塾長のお話。
テーマは『芽が出る話』☆今回のブログも塾長が書きました。
「ここたねのはなし」(こころに種をまくはなし)も今回で3回目となりました。
「困っている人や助けが必要な人のためにできることをやってくる」という宿題を
前回出しました。こどもたちが果たしてやってくるかどうか、心配でしたがなんと
実際に勇気を出して行動した子が何人かいました。学校でお友達のために席をゆずって
あげた、友達と話をするときに笑顔で接した。大人でさえなかなかできないことを
行動したのです。こころの種がまかれたことがうれしく、素直に行動したことを誇らしく
思いました。
今回は、「必ず芽を出す方法」について話をしました。
種をまいても心の土壌が整っていなければ芽は出ません。そこで土壌を耕し、必ず
芽が出るように3つのことが必要ですという話です。
1番目は、朝起きたら「おはようございます」とお母さんにあいさつする
2番目は、お母さんから頼まれごとをしたら「ハイ」と返事をする
3番目は、席を立つときは椅子を机に入れる。靴を脱いだらそろえる
あいさつがしっかりできることで、人との関係が築きあげられます。
「ハイ」と返事をすることで、信頼できる人になります。
椅子を机の中に入れたり、靴をそろえることで、けじめのある生活習慣が身につき、
しまりのある人間になります。
まずは、身近な人や場所で毎日繰り返し練習をすることからスタートしてほしいと思います。